内覧時のチェックリストを作成する際のポイントを解説!
住戸のチェックリスト作成のコツ
賃貸マンションに住むメリットは、実際に見て選べるところです。マンションを購入する場合は建物が完成する前に販売がスタートすることが多いため、モデルルームなどを参考にして住まいを決めざるを得ません。その点、賃貸マンショなら内覧でじっくりと見極めたうえで決断できます。物件情報から良い部屋が見つかったら、早速不動産会社へ内覧の予約を取るとよいです。内覧時は事前に確認しておきたいチェックリストを作成しておくと、効率よく下見ができます。
たとえば、住戸のチェックリストには、部屋の方位に問題はないか、各部屋の日照や通風はいいかという点を書き出して、内覧の際にそれに対して◯か?でチェックしていきます。そして、間取りや動線に問題はないかもリストに加えておきましょう。水回りの設備の使い勝手や換気設備はちゃんと使用できるか、設備の不具合や傷み、汚れやニオイは大丈夫かといった点もリストに入れて内覧時にチェックします。
共用施設や管理活動のチェックリスト作成のコツ
共用施設のチェックリストは、エントランスから郵便ポスト、エレベーターや通路がきれいに清掃されているかという点をリストに記入しましょう。提示版は整然としていて、駐車場やゴミステーションは整頓しているか、共用施設の壁や床にひび割れや剥がれがないかも内覧時にチェックします。そして、管理活動はきちんと行われているかもリストに加えます。管理人の常駐や管理形態も確認しておきたいポイントです。24時間管理人が常駐する賃貸マンションもあれば、日勤や週に2、3回の巡回のみという物件もあるため、事前にリサーチしておきましょう。
市内では北区に次ぐ人口を擁する東区には、数多くの公共施設や文化施設があります。医療機関も多いので、札幌東区の賃貸住宅なら、安心して生活できるでしょう。